閃光の催眠術師・十文字幻斎氏の「楽しい催眠の会」に参加しました

「楽しい催眠の会」に参加
2025 年 11 月 23 日、DreamDive メンバーが、閃光の催眠術師の異名を持つ十文字幻斎氏が主宰する催眠体験イベント「楽しい催眠の会」に参加しました。

十文字幻斎氏は、人の意識・心理を使い相手を瞬時に催眠の世界へ導くことから「閃光の催眠術師」と呼ばれる日本最速の催眠術師であり、催眠を誰もが楽しめるショーとして確立した催眠術の第一人者です。
十文字幻斎 オフィシャルサイト ↗️ (外部サイト)催眠から得た気づき
実際に催眠を体験してみて、いくつかの重要な気づきがありました。
催眠は「受け入れる気持ち」
催眠は、受け手の受容的な姿勢が前提となります。「かけてみろ!」という対抗的な態度では催眠は成立せず、心が受け入れないレベルのことは起こりません。「かかってもいいかな、おもしろいかな」という開かれた気持ちが大切で、催眠はその範囲の中で作用します。最初は「乗ってあげる」感覚でも、次第に本当に術にかかっているように感じてくる、という体験が印象的でした。
催眠はコミュニケーション
催眠には術者と受け手の信頼関係が不可欠です。術者を信頼し「この人の術ならかかりそうだ」と思える関係性がなければ、催眠は成立しません。一方で術者の側は、相手がどの範囲まで受け入れるか、どのようにアプローチすれば受け入れやすいかを、施術の中でリアルタイムに読み取り、それに合わせて訴求していきます。
この信頼関係を構築するために、催眠の前にマジックや体の仕組みを使ったデモンストレーションなどが行われ、受け手の「受け入れる気持ち」を段階的に高めていく過程も非常に興味深いものでした。
明晰夢研究との接点
DreamDive が研究する明晰夢と催眠には、意識の変容状態という共通のテーマがあります。催眠における「暗示への受容性」と、明晰夢における「夢の中での自覚と制御」は、いずれも意識の柔軟性に関わる現象です。今回の体験を通じて、催眠と夢のメカニズムの類似点や、催眠技法が明晰夢誘発に応用できる可能性についても示唆を得ることができました。
DreamDive では、今後も意識の変容に関わるさまざまな実践や知見に触れながら、明晰夢の研究と社会実装を進めてまいります。